タンクの中の水温が上がるのを防ぎたい


三光産業株式会社の散水プランナー・斉藤です。

神奈川県横須賀高校さまへ
納品に伺いました。

 

こちらの学校は、
ノーベル賞受賞者(小柴昌俊)、
五輪金メダリスト(猪熊功)、
内閣総理大臣(小泉純一郎)
を輩出した学校でも
あるそうなんですよね。

そんな名門校とお付き合い
できるのは
僕の誇りです。
さて、こちらは
手洗い用の蛇口が
あるだけのグランドで、
散水設備がない
厳しい環境でした。

 

風が吹くと
グランドにモクモクと
立ち込める砂ぼこりを
抑えたいという要望で、

僕がおすすめしたのは
イエロータンクに水を貯めて、
写真 002
スーパーポンプエンジンセットで加圧給水。
そして最後は
ライトレイン二輪散水車
散水するというやり方。
enzin-4

http://sprinkler.jp/enzin-ponpu-daisya.html
(コチラのページの一番下に、
他校のものですが、
イメージ画像があります)

 

手洗い蛇口からそのままでは、
多くの水を
一度に散水できないのですが、
この方法
は工事が不要で、
大量のお水を短時間で
水まきできるので人気があります。

予算の都合もあり、
何度も僕が
通いつめてご説明し、
ご注文いただいたので
とてもうれしかったです。

 

先日、

更に先生から相談をうけました。

「イエロータンクに野球のボールがぶつかる
可能性がある」

「タンクの中の水温が上がりすぎるのを
防ぎたい」

 

という要望でした。

こちらが設置した様子です。
写真 001

なんとかしてあげたいなぁと思い、
考え出したものは、
タンクのカバーがあれば解決するかなと。

そこで私は、
シートカバーを
特注品で作りました。
こちらがカバーをかけた画像です。

写真 003

材質は、トラックの幌に使うような
丈夫な生地で作りました。

写真 009
紫外線に長年さらされるので、
簡易なビニールやブルーシートでは
厳しいかなと思い提案させて
いただきました。

僕は若さと元気が売りなので、
お客さまの要望があれば、
すぐに現場に行くことを
心がけています。

 

横須賀高校のみなさんもとても
よろこんでいました。

 

お読みいただいてありがとうございます。

斉藤


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