三光産業株式会社のスプリンクラー選定士・浅野です。
ここのところグッと気温が下がりましたね。
昨日は秋が旬の味覚、牡蠣を食べました。
プリプリでクリーミーな味わいは最高ですね。
秋はおいしいものが沢山あり、
過ごしやすくていい季節です。
でも雪国の方は、
そうとも言ってられないようで、
スタッドレスタイヤに履き替えたり、
早くも雪対策を始めるそうです。
先日こんな記事を見つけました。
「年間降雪量で見る、世界の豪雪都市ベスト10」
http://karapaia.livedoor.biz/archives/52185617.html
日本は世界でもトップクラスの
豪雪地帯なのですね。
1位青森
2位札幌
3位富山
4位でやっとカナダ。
日本は雪が降りやすい国
ということでもあるのですね。
それだけ気温も下がるということですね。
設置してあるスプリンクラーの破損理由で、
多いのは「凍結による破損」です。
スプリンクラー内部に溜まった水が
凍って破損する。
東北や豪雪地帯の方は、
寝る前に、水道管の元栓を締めたり、
凍結に対しての予防意識が高いので
すが、あまり雪が降らないような
地区にお住まいの方は、
そのあたりの意識が低い。
それだけに対策をしないで
設置している業者を結構、
見受けますのでご注意いただきたいです。
弊社では、
地上に設置する露出タイプの
スプリンクラーを凍結破損から防ぐために
「自動排水弁(凍結防止弁)」
を用意しています。
http://www.sprinkler.jp/katarogu-pdf/kata-sto.pdf
これは、
散水を終えて、配管の中の水圧が無くなると、
自動的に配管の中の水を抜き出す製品です。
下記の散水しているスプリンクラーの直下に
設置されているのがおわかりに
なるでしょうか?
「ここは雪は降らないから安心だよ」
とおっしゃっているようなエリアの方が
このような装備をしなかったために、
凍結破損を起こすケースが多いです。
気をつけてくださいね。
お読みいただいてありがとうございます。
営業部長:浅野
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