人工芝を冷やすスプリンクラー


三光産業株式会社のスプリンクラー選定士・浅野です。

 

夏が近づくにつれて、お問い合わせが多くなってきました。

今日は「人工芝の散水」についてお話しますね。

 

「え?人工芝なら砂ぼこり出ないよね。どうして散水するの?」という声が
聞こえてきそうです。

私も最初はそう思っていたのですが、
実態としては

「夏は熱くてたまらん」

ということでした。

表層温度が70℃近くまで上がるそうです。

ちなみに温泉玉子は、65℃のお湯の中に30分くらい
浸けこむとできます。もちろん

つまりそれ以上の高温になるということですね。

 

その冷却のために

そこで人工芝への散水施設が導入されているのです。

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図18 目黒区立八雲小学校 002 FAXDM小中学校写真

 

以前、都内にある大学のグランドにスプリンクラーを収めた時、

 

丁度、ホッケー部が練習に来ていました。

 

そのグラウンドはきれいな人工芝でした。

そこで、

練習時間前に必ず散水していましたね。

 

知る人ぞ知る、

 

人工芝冷却のスプリンクラーについてのお話でした。

時代が変わると、散水のニーズって変わりますね。

 

お読みいただいてありがとうございます。

営業部長:浅野


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