三光産業株式会社のスプリンクラー選定士・浅野です。
昨日お話した
「散水栓とは?」https://www.sprinkler.jp/blog/?p=1159
の続きです。
「散水栓ボックス」というものはご存知でしょうか?
散水栓ボックスとは、その散水栓を収納するための専用のボックスのことです。
よく見かけるのはこんなもの。
↓
ちなみに。
散水栓を設置する現場の使用用途や散水栓の種類によってどれを選んでいいかを決めるのがベストです。
学校の校庭グラウンドに散水栓を設置する場合、
やはり使い勝手を重視したものを選んでくださいね。
散水栓ボックスを選ぶ際に
注意するポイントは3つあります。
1、フタが空けやすいこと。
2、スペースがゆったりしていて、散水栓のまわりに遊びの空間があること。
3、ケガをしないように安全面への配慮
です。
多くの学校は公共施設なので、万が一があってはまずいです。
鉄蓋(フタ)などが露出していると、転んだときや足をくじいた時に危険です。
またスペースがゆったりしていないと、土砂が入り込んだときにかき出しにくかったり、
ホースを連結する際に手が汚れてしまったり、
ホースを左右に振り回した時に、枠とこすれてしまい切れやすくなってしまうこともあります。
こんな製品があります。
ゴムカバーの付いた散水栓ボックスです。
↓
FRP製のマンホールのため軽いのです。
その上にゴムカバーが装着されているものです。
ゴムカバーがマンホーよりも大きなものとなっているので、フタを開ける時はゴムを持って簡単に空けることができます。
内径が35センチもあるので、ゆったりサイズです。
このように散水栓ボックスもちょこっと気を配るだけで、散水設備の使い勝手はぐっとアップします。
こちらも参考にしてくださいね。
参考:
ゴムカバー付カプラーボックス
アンツーカカラーゴム付カプラーボックス
グリーンカラーゴム付カプラーボックス
http://sprinkler.jp/gomucara-cvb.html
お読みいただいてありがとうございます。
営業部長:浅野
●
水まき・水やり・散水にお困りになったら
お気軽にお問い合わせください。
相談は無料です。
三光産業株式会社
相談窓口電話:0120-358ー317
《9:00~18:00通話料無料・携帯可 土日祝日を除く》
電話:03-5443-8558
FAX:03-5443-8556
問い合わせフォームはコチラ
=====
『1分でできる現場にピッタリ合った
散水機が選べるPDFチャート』
無料でプレゼント中です。
ご登録はコチラ
=====