三光産業株式会社のスプリンクラー選定士・浅野です。
昨日、
太陽光ソーラーパネルは高温になると
発電効率が落ちてしまうというお話を書きましたね。
「太陽光パネルは夏バテします」
https://www.sprinkler.jp/blog/?p=1234
今日は「お金をかけずにソーラーパネルを自動で冷却する方法」についてです。
パネルを冷やす散水を自動化するには今までは感熱センサーとその制御盤。さらに電磁弁・・・とものものしい装備が必要となり、高額になりがちでした。
その悩みを解決するものが現れました。
こちらの「感熱バルブ」です。
↓
この弁の特徴は「弁そのものに」弁が開く温度と閉じる温度が予め設定されています。
(購入するときに希望温度が指定できます。標準は35℃で開き30℃で閉じる)
この上のお皿のような部分が感熱板。
ここで温度の変化を感知します。
感熱弁があれば、センサーも制御盤も電磁弁もいりません。
しかも電気設備そのものがいらなくなるのでコスト削減にもってこいです。
おもしろい弁がこの世にありますね。
こちらが詳細。
屋根散水や、凍結防止の弁としても活躍するものですね。
参考までに、
こちらから製品についてはこちらから問い合わせできます。
今年の夏は猛暑の予報ですので、
お早めに対策された方がいいですよ。
お読みいただいてありがとうございます。
営業部長:浅野
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