三光産業株式会社のスプリンクラー選定士・浅野です。
スプリンクラーや散水器具を販売して私は20年以上の
キャリアになります。
そんな私がこっそりお教えする。
「スプリンクラーを選ぶときにやってはいけないこと」
を今日はお話しますね。
ではそのままズバリ言います。
「自分で器具を選んではいけない」
です。
ビックリされてしまうかもしれませんが、
もっともリスクが高いんです。
その理由をお話しますね。
スプリンクラーや散水器具は、
そのもの単品では何も効果を発揮できないシロモノです。
例えば散水ノズル。
これだけ買ってきても、
現場に水の取り出し蛇口や水圧のかかっている水がなければ何もしようがありません。
やっぱいなのは、水圧がどれくらいあるのかとか、他の器具はどのようなものがあるかなど、複合的な要素がからまりあって散水するものです。
それを熟知している人はまずいません。
給排水設備を行っている水道業者でも弊社に相談が続々くるくらい、組み合わせが難しいのです。
それを知識がない人が、選んでしまうとどうなるか。
「使いづらい」
「水がうまく飛ばない」
「時間がかかる」
などの現象が起こるのです。
プライドが高いお客さまがよくこれにハマります。
プロのアドバイスを聞かずに機器を選定してしまい、
現場で実際に使ってみたらうまく使えない。
それで焦って相談に来る。というパターンも正直あります。
リスクも説明しているのに持論を展開して痛い目に合う人が多いので気をつけていただきたいものです。
ではどうすれば理想的なシステムを適正な価格で入手できるのか。
それは予算を伝えて「この金額の中で最高の散水器具教えて」というひと言でいいんです。
聞いている相手がプロであれば、細かく質問が出るはずなのでそれに淡々と答えていけばいい。
それだけで予算の中でもっとも効率的な散水機を選んでくれます。
これはスプリンクラーや散水機に限ったお話ではありませんよね。
ホテルのコンセルジュがいい例です。
「この近くにおいしいイタリアンのお店ある?
予算は5000円くらいで」
と言えば、多くの知識やデータの中から最適なお店を紹介してくれるのと変わりません。
そこで儲かるからと必要以上に高額なものを売りつけるようなことをしていたら、後々口コミで広がりますし、二度とリピート購入してくれなくなるでしょう。
そんなリスクを負うようなことはしませんよね。
実はスプリンクラーを選ぶときにやってはいけないこととはそんな簡単なことでした。
お読みいただいてありがとうございます。
営業部長:浅野
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