三光産業株式会社のスプリンクラー選定士・浅野です。
台風が近づいてますね。
今年は台風が毎週のようにくるので困ったものです。
気をつけてくださいね。
さて今日のお題目は、
「現場にピッタリあった散水装置を選んでもらうための5つのポイント」です。
スプリンクラーを始めとした散水機器を選ぶことにはやっかいな問題があります。
使うための必要条件が複雑にからんでいることです。
スプリンクラー本体がひとつあっただけでびゅーっと水が飛び出す魔法はないんです。
ものによってですが、高圧ポンプや、送水されてくる水のための太い配管だったり条件を揃えなければなりません。
なので今お使いのグランドにすでに何かしらの散水設備が設置されていたとしたら。
その設備が出せるポテンシャルの中で最高のものを選定するしかありません。
例えるならば、
軽トラックのエンジンではフェラーリは動かないのと同じなのです。
ではどのようにすれば既設の設備の最高のポテンシャルを発揮できるのでしょうか?
一番早いのは散水メーカーの専門家に聞くことです。
只、そのために揃えておかなければならない情報があります。
それは、下記の5つです。
・ポンプは設置されているか?水道直結か?
・現場の広さは?例)タテ○○m×ヨコ○○m
・どこに散水?例)校庭・野球場・屋根など
・何に散水?例)芝・土・砂・植物など詳しく
・予算は?
この情報を伝えることです。
現場に散水するための取水栓(散水栓と呼びます)や使っているスプリンクラーなどがあれば、写真で撮って、メーカーにメールをしてから話をすすめると、ものすごく早くわかります。
ちなみに弊社の問い合わせフォームの空欄を記入して送信ボタンを押していただければ、あなたの現場にぴったりあった散水装置を選ぶことができます。
http://sprinkler.jp/autores/form3.html
(このページを最後まで読むと、画像を送信するためのメルアドも書いてあります)
このようにメーカーの専門家を交えて機器を選ばないで、シロウト考えで機種を選んでいくと、うまく水が飛ばないなどの現象が起こることが多いのでご注意くださいね。
弊社はちなみにですが、相談や見積は無料ですし、関東近県の学校などの法人施設であれば無料でお伺いして選定しています。
リスクないんですよね。
ピッタリあった散水設備を設置してもらい、グランドを快適に使ってもらう。
私たちはそんな思いで日々仕事しています!
お読みいただいてありがとうございます。
販売促進部 統括部長:浅野善之
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