三光産業株式会社のスプリンクラー選定士・浅野です。
「積雪対策のための融雪散水とは？」というテーマ書きましたね。
その１ https://www.sprinkler.jp/blog/?p=1685
その２ https://www.sprinkler.jp/blog/?p=1688
昨日少し書いたように広い面積の雪を溶かすには融雪散水は効果的なんです。
屋根の上だけではないんです。
例えばソーラーパネル。
太陽光パネルの上に雪が積もると、発電の妨げになりますし、雪の重みで壊れてしまう可能性もありますね。
ソーラーの上に水をふきかけて雪を溶かしておく方法があります。
これは夏の暑さ対策にも使えるので一石二鳥ですね。
またゴルフ練習場にもよく採用されます。
雪が積もると、何日も休業しなければならなくなるからです。
関東エリアですと雪を積んでおく敷地がないため、
駐車場に積んでおくことがあります。
するとその雪がいつまでも残り、営業の妨げになりますよね。
そこに気づかずに２~３日休業するはめになり数百万円の売上をパーにしてしまうところもあるようです。
運送会社のスロープなども忘れがち。
融雪散水を活用する場所は多数あります。
積雪の対策をするかしないかで、
会社の売上に影響を与えることもあるのです。
ご注意くださいね。
お読みいただいてありがとうございます。
販売促進部 統括部長：浅野善之
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