三光産業株式会社のスプリンクラー選定士・浅野です。
自動散水システムを学校の校庭に設置する場合、
散水制御盤の製作は、その後の使い勝手に大きく影響を与えます。
今回は守谷小学校の導入事例から解説しますね。
まず、ポンプのオン・オフを制御する操作盤が必要です。
学校などの公共施設で使用する場合、10年単位の耐久力を求められます。
ポンプの制御盤だけですと、散水をするときにいちいちポンプ室まで向かわなくてはならなくなります。
そこでグラウンドの脇に、遠方から操作できるような操作盤が必要になります。
グランドの脇に設置した遠方操作盤。
これで指一本で散水できます。
守谷小学校の場合は、埋設式のポップアップスプリンクラーLVZR22型を設置しています。
散水制御盤についてはこちらに詳しく解説しています。
お読みいただいてありがとうございます。
販売促進部 統括部長:浅野善之
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