断熱材や遮熱材では暑さ対策が不充分な理由


三光産業株式会社のスプリンクラー選定士・浅野です。

 

気温がぐんぐん下がってきましたね。

 

そんなさなかに、今日は暑さ対策の話をします(笑)

 

というのも来年の夏の屋根散水システムの計画って今頃することが多いんですよ。

 

冬になると問い合わせが増えてくるんです。

 

先日、こんな問い合わせがありました。

 

 

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当社では、牛以外に鳥・豚も飼育しており、畜舎屋根に常時散水することは様々な畜舎で行ってきましたが、水を大量に消費することと、まわりの湿度を上げてしまうので、暑熱対策としてはいまひとつという感があったので、水散布をしない方法を探してきました。
そしてこの間、屋根材の選定、断熱材や遮熱材についての検討をすすめてきましたが、それだけでは暑熱対策とは不十分と判断し、散水による暑熱対策について、あらためて検討していきたいと考えた次第です

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工場や畜舎の暑さ対策として、断熱材や遮熱材を使うことを検討されている方もいらっしゃると思います。

 

 

しかしながらそれだけでは暑さ対策には不充分なんです。

 

 

なぜなら、断熱材や遮熱材は、「暑くなるのを遅らせる」にとどまるからです。

 

いい例としては、車の窓ガラスの上を覆う遮熱カバーですね。

 

 

実際のところ、一日中車を炎天下にさらせばほとんど効果を感じられないのはみなさんも体験しているでしょう。

 

 

それと同じ理屈です。

 

 

そこで屋根散水が選ばれるんですよね。

atusa

屋根散水の場合は、通常、10分に1回程度水まきをする程度で済みます。

 

 

一度検討されてみるといいですよ。

屋根散水システムについてはこちらに詳しく掲載されています。

http://sprinkler.jp/yane-sansui-system.html


 

 

お読みいただいてありがとうございます。

 

販売促進部 統括部長:浅野善之


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