三光産業株式会社のスプリンクラー選定士・浅野です。
台風がボンボン来る季節になりましたね。
秋の訪れが早そう。
以前、青森に住む知人が、ねぶた祭りが終わると、
「そろそろだな」と思いはじめてブルーな気持ちになるそうです。
何がそろそろ?
「積雪」の季節がやってくるという意味なんですけどね。
30℃を超えるような日がまだありますけど、9月ですから。
あっという間に冬が来ます。
積雪の対策をしておく時期なんですよね。
特に工場・倉庫などで働く責任者の方には注意していただきたいんです。
屋根の上に積もる雪で社屋が壊れたり、雪下ろしのために社員のみなさんに大変な苦労を
しょわせてしまっては、仕事をする意識もなえてしまいます。
雪を溶かすことを「融雪」と言いますが、最も効率的に屋根に積もる雪を防ぐ方法は
融雪散水です。
屋根の上にスプリンクラーを設置して散水する。
屋根に積もる雪を溶かしていく方法です。
ちなみに散水しているところは、動画で見るとこんなイメージです。
井戸水や工業用水の再利用にもなり経済的です。
1台のスプリンクラーで10~25mエリアの雪を溶かせるので
大きな工場にはうってつけです。
最近はソーラーパネルを設置している社屋もあるでしょう。
太陽光パネルの上に雪が積もれば破損してしまう可能性があります。
雪が積もっていると機能もしないでしょう。
融雪散水はそれも防げます。
融雪スプリンクラーにおいてのベストセラーは
◎
このモデルは水が飛び出す角度が7°と低い
角度で飛び出すので屋根の傾斜に沿って水が飛びます。
積雪対策と言うと東北地方しか必要ないんじゃないかと
思う人もいるかもしれませんね。
2年ほど前、関東地方に記録的な大雪がありました。
※参考:「平成26年豪雪」
このときには弊社に沢山の問い合わせがありました。
最初は何ごとかと思いましたよ。
よくよく聞いてみると、融雪設備をもうけていなかったために、多くの社屋が壊れ、大被害にあったとのこと。
雪国ではないがために、積雪対策がされていなかったんです。
その繰り返しにならないように、今から融雪対策を考えてみてはいかがでしょうか。
ちなみにこちらには融雪散水に関する詳しいお知らせが書かれていますので一度参考にしてみるといいと思います。
どのくらい散水すれば雪が溶けるかの試算表もダウンロードできるようになっています。
工事の期間を考えると積雪の季節までそんなに日がありませんので。
気をつけてくださいね。
お読みいただいてありがとうございます。
融雪散水について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
http://sprinkler.jp/yu-setu.html
販売促進部 統括部長:浅野善之
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