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よくあるご質問

  • スプリンクラー(スプレーガン)を大きなものに交換すれば水が遠くまで飛ぶの?
    弊社のスプリンクラー(スプレーガン)を闇雲に大型のものに交換しても遠くに飛びません。
    それ相応の水圧と水量が必要になるからです。例えば、家庭用の蛇口から細いホースで 無理やり大砲のような大きなスプレーガンを連結して散水しても水がまともに飛ばないのは、 どなたでもなんとなくわかりますよね?実はこれと同じ原理なんです。

    どんなに高性能なスプリンクラーを持ってしてもそれに見合う水量と水圧が必要なのです。具体的にはポンプを大きなものに交換したり、配管も太いものに交換したりする必要性が出てきます。
  • 弊社のスプリンクラー(スプレーガン)は回転するの?なぜ回転するの?
    スプリンクラー(スプレーガン)は回転しながら水が飛び出します。インパクト式という基本的には起動アーム(吐出した水をこのアームに当ててバネの反発力を利用して回転)が作動して回転する方式が主流です。

    難しく言えば「慣性の法則」(外力が働かなければ、物体は静止または等速運動を永遠に続けるという法則~YAHOO辞書より~)を利用して、起動アームがスプリンクラー本体にぶつかってその作用で少しづつ回転するという原理です。

    むずかしいのであまり深く考えない方がいいです。ちなみに数年前に画期的なモデル「スーパースプレーガンP1型」というタイプが誕生しました。

    本体に組み込まれている小さなピストン駆動によって回転させるというもの。このタイプの最大の利点は「均一な散水能力」。インパクト式と比較するとその差は歴然。

    「よりきめ細かく、より均一に散水したい」という厳しい日本人のお客さまに爆発的に人気が出てきました。これにはわたしも驚いています。
  • 弊社のスプリンクラー(スプレーガン)は、遠くしか地面が濡れないの?
    手前側は濡れないの?
    最も多い質問ナンバー1!答えはNO。スプリンクラー(スプレーガン)は手前から奥まできれいに散水します。
    小便小僧のように棒状には出ません。
  • 弊社のスプリンクラー(スプレーガン)は、限定した範囲の回転(180°回転とか90°回転など・・)ってできるの?
    はい。できます。(全円(フルサークルといいます)専用モデルは除く)。現地でだれでもできるような指で調整できるようなものばかりです。

    風の強い日などは隅の方から内側に向けて散水するときもありますよね。360°回転させたらお隣の家に水が直撃・・ということがないように調整可能です。
  • スプレーガンで『仰角(地面に対して水の噴出角度)』を変更できるタイプある?
    スペシャルスプレーガンSSG型・ペロットスプレーガンZOV型の2機種あります。例えば風が強くて現地で仰角を設定したいという現場や、盛土・石炭ヤード。手前側に障害物があるような現場にぴったりです。
    只、気をつけていただきたいのが、仰角を上に向ければ「水が遠くへ飛ぶ」と思っている方は大きな間違いです。スプリンクラーメーカーはあらゆるトライ&エラーを重ねてスプリンクラーの仰角を決めて生産しています。


    仰角を上げたり下げたりするということはその「最高値」を狂わせることです。つまり散水距離は短くなってしまいます。
  • 屋根に散水して冷却効果はあるの?
    あります。物理的に言えば気化熱による蒸散作用を利用するということ。簡単に言えば「打ち水効果」です。

    どのくらい効果があるかはみなさんがよくご存知のはず。どういうことかって? 「雨が降った日は涼しい」でしょ?それと同じことなんです。
  • グランドを布ホースで散水していいの?
    はっきりいってまずいです。

    布ホースを使っていた方はよくご存知ですが、グランドで散水する方々は宝物を扱うように丁寧にホースを使ってくれません。(もちろんそんな方ばかりではないと祈っているのですが・・)。 スーパーケミカルホースを使用することを強くおすすめします。このホースは破壊圧力70キロを誇るすごいホースです。え?「わたしの現場はそんなに水圧高くないから大丈夫」ですって?

    いやいやそこに落とし穴。グラウンドなどで散水する場合、水圧の高いところでも5~7キロ位の水圧しかかけないのは百も承知。ではなぜ「耐圧70キロ」のスーパーケミカルホースホースが必要なのでしょうか? (国産ホースや布ホースは耐圧10キロ前後がほとんどです。)

    それは当然のことながら高圧に耐えるホースを製造するということは、耐久力や張力もそれに応じて強化されます。散水ホースはグラウンドなどの過酷な使用状況下で引っ張りまわして長年使用するものです。汎用ホースでは破れてしまったり、穴が空いてしまったりします。

    スーパーケミカルホースは、「もっと丈夫なホースを」というお客様の声から開発されたホースなんです。「良い物を長く使う」のが散水機器にお金をかけない上手な方法。目先の金額にとらわれないようにご注意を!
  • どこで弊社の製品が買えるの?
    弊社は、販路拡充のため、指定の代理店制度をとっていません。
    少しでもユーザーの方に安価に購入していただくために流通ルートを開放しています。
    直接弊社に問い合わせいただいても結構ですし、最寄の管材業者・商社・スポーツ店さんに「三光産業の○○を見積りしてもらってくれ」と頼んでくださっても結構です。

    また、弊社は必ずしも取引を約束するわけではありません。信頼関係を築けないような業者さんなどはお断り。三光産業の散水システムを大切にしてくださる業者さんをお守りします。
    (※業者経由で購入していただくケースもございます。)
  • 配管は何を選べばいいの?
    主に、主管をHIVP管。スプリンクラー・電磁弁・バルブ等の設置箇所の直近1m位からはSGP-VD管(外面塩化ビニールライニング鋼管)というのが最もオーソドックス。
    大面積のグランドなどで10キロ近いポンプを使用するときにはSGP-VD管にて配管するのがセオリーですが、高水圧の現場で配管コストを安価にする方法としまして、

    クボタシーアイ株式会社製のVH管(厚肉硬質塩化ビニール管:設計水圧1.25mps以下)を使うといいでしょう。「ドックラー」という離脱防止金具を使用して「配管の抜け」を防止することができる

    すぐれもののパイプです。
  • スプリンクラー(スプレーガン)の選び方は?
    スプリンクラー(スプレーガン)を選定するやり方は、
    1,現場の広さから必要な散水距離を割り出す。   
    2,カタログからその散水距離に見合った機種をさがす。   
    3,その距離を飛ばすために必要な「毎分の水量」「水圧」を性能表から割り出す。   
    4,その条件にあった設備がそろえられるか(ポンプや配管)予算などから検討する。
    というのがおおよそざっくりのやり方です。新規に散水設備を考えるときは このやり方から機種を選んでいきます。
    (→よく分からない、もっと詳しく知りたいという方は、こちらからお気軽にお問い合わせください。) しかしやっかいなのは「既設の散水設備を利用してスプリンクラー(スプレーガン)を使用したい」という場合。

    例えば水道の手洗い蛇口しかない現場で、散水距離を20mも30mも飛ばすことができるか?
    答えはNo!なのはもうわかりますよね?

    なぜならあなたの求めている散水距離(大きいスプレーガンを使いたい)に対して、それに応じた 散水設備(多水量と高水圧)が設置されていないからなんです。

    また、既設の散水設備を利用してスプリンクラーを選定するときには全く逆の手順を踏むことになります。つまりどんな散水設備があるのかというところから「その条件の中で最高能力のスプリンクラーを選ぶ」というのがスプリンクラーの選定方法になるわけです。

    「手洗い蛇口しかないところでは大型のスプレーガンはつかえない」のはそういうことからです。

    ○ポンプは設置されているか?毎分吐出量・水圧は何キロか?都市水道管からの直圧なのか?
    ○設置されている配管のサイズは?またポンプからスプリンクラーまでの距離は?
    ○散水栓などがあればその口径は?

    などの既設の条件から、最も最適なスプリンクラーや散水システムを考えていく。そのような流れになります。
    (→よく分からない、もっと詳しく知りたいという方は、こちらからお気軽にお問い合わせください。)
  • ホース(フラット(平らな)ホース)の口径の調べ方?
    今使用しているホースの口径は何ミリのものかわかりますか? ホースを買うためには2つの条件を調べていただく必要があります。

      1,ホース口径(呼び径)は?
      2,何m必要か?

    弊社のスーパーケミカルホースは 「マチノ継手(ワンタッチで脱着できるカップリングのこと)付き」です。

    いちばん簡単にテマなく、使用しているホース口径を調べるのは、ホースをフラット(平ら)な状態にして、その幅を定規で測ってください。この方法が簡単です。

    その幅が約4センチ(約ですよヤク!)あれば口径25mm(1インチ)。約6センチあれば口径40mm(1 1/4インチ)。約8センチあれば口径50mmです。

    自分の使っているホースの口径って意外にわからないものですよね。ホースの規格というのは「口径」ではなくて「呼び径」と言われるものなんです。ホースは元々、「インチ」の単位を使って製造されています。

    しかし1インチのホースを買いに来て「すいません!口径25.4mmのホースください!」ではあまりにも不便ですよね?

    そこでわかりやすくするために「呼び径(口径)25mm」としたわけです。
  • 全自動散水するほどの予算はないけれど、ホースを使わないでテマなく散水する設備ってあるの?
    「着脱式散水システム」という方式です。
    現場の隅にボールバルブ付カプラーバルブを数箇所設置し、 そこに使うときだけライザー管付スプレーガンをワンタッチ装着!後はバルブを開けるだけで自動的に回転します。

    広いグラウンドなどでは外周部をこの「着脱式」にて大まかに散水を終え、撒ききれないところを 散水車で補助的に散水するというのが大面積をテマなく散水する「ローコスト!」方式なのです。

    制御盤・電磁弁設置もなく、しかも電気工事費まで浮いてしまうのでイニシアルコストの削減にはもってこいの方式。いちばん喜んでいただいている例としては、ピッチャーマウンドのすぐ後ろに

    ボールバルブ付カプラーバルブを施工し、内野をぐるっと散水してあっという間に散水終了!というパターン。今まで散水ノズルで水まきしていた野球部の監督さんや選手の方々から

    「ありがとうございます!すっごくラクになりました!!」と言われたときは。ほんとうにオススメしてよかったと思います。
  • 手まきの散水ノズルを使っているのだが、もっと簡単にテマなく散水を終らせる方法はないの?
    いきなり全自動!・・といきたいところですが、そのような予算を組める方はまれだと思います。まずは移動式散水システム(散水車方式)がおすすめ。
    今まで使っていた散水ノズルを外して、散水車を装着して散水します。概ね5~10分程度で散水が終ってしまいますので絶対におすすめな方法です。

    ただ、既設の設備に合わせた散水車を選ぶ必要がありますから、それは問い合わせてください。電話相談・見積りは無料です。
  • ホームセンターや通販ショッピングなどの散水機器を買ったけれどすぐにこわれた。もっと業務用のしっかりした散水機器が欲しいんだけど?
    最近は非常に多くなってきた質問です。家庭の花壇・や芝、植栽の水やり装置などで多く見受けられます。
    多少コストがかかっても長年使用することができるのであればお得なのは周知の事実。
    これがわかっていても出来ない方が多い。「業務用のしっかりしたものが欲しい!」という方は 問い合わせください。電話相談・見積りは無料です。
  • ノズルや配管を小さくしたり絞れば水は遠くへ飛ぶの?
    答えはNO!「正解は適正なサイズのノズルや配管を選択する」のが正解。ちょっと曖昧でわかりずらいですよね? 具体例から説明します。

    「庭の水やりをやっていた。切りっぱなしのホースの先端を指でつぶしたら水が遠くへ飛んだ・・」という経験から、先端を絞れば水が遠くへ飛ぶとおっしゃっているんですよね?

    これはなぜか? 実は流れてくる「水量」が大きく関係しています。

    家庭用の蛇口は通常、13Aというそれこそ内径が人差し指の先くらいしか入らないような細い配管で施工されている場合が多い。

    そこから流れてくる水に対して、切りっぱなしのホースの口が同じサイズくらい開いている。これは明らかに水の出口が大きすぎて水が飛ばなくなっているだけのことなんです。

    これを指でつぶして小さくしていくと遠くへ飛ぶようになっていくのは「適正なサイズに先端の口のサイズを合わせている」ということだけの話です。

    ですからきちんと設計を行い、適正な配管・適正なポンプ・適正なスプリンクラー(スプレーガン)が選定されている現場で、

    より遠くへ水を飛ばしたいからといって、ノズルを小径のものに交換したり先端のスプリンクラー (スプレーガン)だけを大型のものに交換しても水は遠くへ飛ぶようにならないのです。
  • ポンプの選定のやり方は?
    大面積の散水設備を考える上でポンプの存在は欠かせません。
    しかし!「ポンプを選ぶ」ことを一番始めにやってしまう方がいらっしゃいますが、やめてください。ではなぜポンプから選んではいけないのでしょうか? 

    散水設備を考える上でまずやらなければならないのは、スプリンクラーの選定です。広さから必要な散水飛距離を考えて、それに見合ったスプリンクラー(スプレーガン)を選ばなくてはなりません。

    そこで初めて適切な水量・適切な水圧がはっきりわかるわけです。しかしもし先にポンプを選んでしまった場合、スプリンクラーには能力的に不足しているポンプだったらどうしますか?

    目も当てられませんよね。よくそういう設計をやっている方に出くわします。そんな能力不足のポンプで大型のスプリンクラーを使ったらどうなるかわかりますか?

    どんなに優れたスプリンクラーだって、間違いなく「思うように水が飛ばない!」っていう現象が起こりますよ。

    正しい設計の進め方は、

     1、スプリンクラーの機種の選定
     2、配管の口径と配管距離
     3、ポンプの選定
     4、受水槽の選定

    という順番が正解です。

    ただ、用意できる電力量(○○Kw)に制限があったり、どうしても理由があって使用しなければならないポンプがある場合は、仕方がないことです。その場合はどのような落としどころがあるかをプロであるわたしにご連絡ください。その制限の中で最良な散水プランを提案します。
  • スプリンクラーの性能表の見方は?
    スプリンクラーの性能表を見ると4つの構成要素から成り立ちます。 1、ノズル口径・・・スプリンクラーの突端の水が出るところの穴の口径のことを言います

    2、散水半径・・・飛ぶ距離です。スプリンクラーは回転するので上空から見れば円を描きます。それであえて「半径」と表現するのです。

    3、水圧・・・これは読んで字のごとくです。必要な水圧を示しています。

    4、毎分吐出量・・・これは読んで字のごとくです。必要な「水量」を示しています。

    まず、考えている現場で何メートル水を飛ばす必要があるのか(散水半径)が決まったら、その性能表からどのスプリンクラーが適当か・そして「ノズル口径」がどのサイズが必要なのかを性能表から 見ていきます。そして、その下の欄には必要な「水量」「水圧」がわかるようになっています。

    しかし気をつけなければならないのは、性能表はすべて「工場検査値」となっていて、完全無風状態の数値が記載されています。

    概ね、グラウンドなどでの実勢値として考える場合、散水飛距離などは性能表の80%位で考えておくとよいでしょう。例えば25mの散水飛距離が実際に必要であれば25÷80%で、

    約31mとなります。性能表から31m位飛ぶ機種を選定するわけです。さらに、屋外では風の影響をどうしても受けてしまいますので、向かい側のスプリンクラー(スプレーガン)との散水の円と円が

    20%ほど重なるように描いておくと、ちょうどいい具合になります。

    水圧や水量も少し高め(多め)に選定を考えていくと、実際に水を飛ばしたときにほどよい具合に 散水を行うような設備となります。
  • ホームセンターやネットショップで売っているような「手洗い蛇口にジカに取り付けるような簡易タイマー」ではなくてもっとしっかりした散水設備にしたいんだけど。
    まず、蛇口に直接タイマーを取り付けるようなタイマーは、実際に水が通るところを眺めるとよくわかるのですが、実際の通水部分は細くしぼってあり、水量が多く呼び込めません(飛距離が落ちる)。また耐久性は・・・見ればわかるくらいのものですよね? 長年使用できるしっかりとしたものがお望みの方は、ご連絡ください。
  • カタログにない散水機器の相談をしてもいいですか?
    いろいろ探し回ったがどうしても解決できなかった散水に関する問題は、一度ご相談ください。 過去には「グリストラップ(植物性の廃油)」を浄化するバクテリアを開発したのでその薬注タイマーを作って欲しい」。「コンクリート養生のための大きな無人散水車を製作したいのだが、肝心の散水部分がわからないのでそのシステムを考えて欲しい」。「インターネットを使用した散水コントローラー装置を考えて欲しい」。「スプリンクラーを使ったTV番組を考えているので協力して欲しい」。

    など数々の難題を解決してまいりました。
  • 着脱式散水システムってなに?
    簡単に言えば取り外し可能なスプリンクラー(スプレーガン)です。
    その場から回転しながら散水します。
    1、校庭や競技場などで使用する際に競技の邪魔にならない。
    2、ホースを使わないで散水ができる。
    3、土詰まりなどの心配がない。

    など。そして最もおすすめしたいのは「自動化する予算がないが、散水のテマをとにかく省きたい。」という方にピッタリ。配線工事や制御盤がいらないんです。

    このシステムは、ボールバルブ付カプラーバルブの施工が必須となります。使いたいときにライザー管付ペロットスプレーガンをワンタッチ装着。誰でも簡単に散水ができてしまうスグれものです。

    後はバルブを開栓すれば自動的に回転し散水します。回転範囲は自由に変更できるので、 グランドの隅から散水することもできます。
  • 野球場の内野グランドを簡単に散水してしまう方法は?
    野球部の監督さんに大人気の着脱式散水システムをおすすめします。もう何度、監督さんとお話しをしたのかわからないくらいのこのシステム。

    野球場などでピッチャーマウンドの後ろから内野をぐるりと一気に散水してしまう!10分くらいで散水が終わってしまうのでおすすめのシステムです。
  • グランド(校庭)散水は、何台もいっぺんにスプリンクラー(スプレーガン)を使って散水するのがいいの?
    答えはNO!グランド散水の場合は、畑で使うような小さなスプリンクラーを多数設置するような施工方法はまずおこないません。
    そんなに設置してしまったら競技の邪魔になりますし、小さなスプリンクラー(毎分10リットルくらいの小さいスプリンクラーです)は水量も少ししか出ないので時間が異常にかかります。

    大型のスプレーガン(毎分300以上のようなもの!)を使用して短時間で水をまくことを考えなければ現実的ではありませんよね?

    しかし、その場合、何台もいっぺんに散水することをするためには大きなポンプ。太い配管が必要になってしまうのはわかりますよね。

    それは思いっきりイニシアルコスト(導入費用)がかかってしまい不経済です。わたしは元来、散水システムにお金をかけないで省力化を 図ることを推進しています。大型のスプレーガンは1回に5~10分以内に散水が終わってしまうのですから、順繰りに(リレー方式といいます) 散水していけばいいだけのお話しです。
  • 大きなスプリンクラーを少数設置して散水するのと、小さなスプリンクラーを多数使って散水するのと水道代はどちらがお得?
    同じです。

    実はこれ少し考えればだれでもわかることです。例えば小さな花壇のお花に10リットルの水をあげればちょうど「いい具合」に土が湿ると仮定します。 そこに1台で毎分1リットル噴射の

    スプリンクラーがあったとして水をまきました。さて何分で「いい具合」に湿りますか? 10分ですよね。

    では1台で毎分10リットル噴射のスプリンクラーがあったとして水をまきました。さて何分で「いい具合」に湿り」ますか?

    1分です。

    つまり「いい具合」に湿らせるための水量が10リットルであるという絶対数値はかわらないので、「水道代は同じ」なんです。

    ではなぜグラウンドなどの広い面積を散水するには大型のスプリンクラー(スプレーガン)を使用するのが経済的なのでしょうか?

    「大きいスプリンクラー(スプレーガン)は価格が高いじゃないか!」って思いますよね。

    ピンポン!正解。

    しかしみなさんよーく考えてみてください。小さなスプリンクラーというものは散水距離が短いので広い面積を散水するには配管を碁盤の目のように施工する必要が出てきてしまいます。

    その施工費を考えてみてください。スプリンクラー代を上まわる金額になってしまいます。 また、Q22でご説明しまいたが小さいスプリンクラーは噴出する毎分水量が少ないので異常に時間がかかる。

    「1時間くらい散水しているけどまいてるそばから乾いちゃってるよ!」

    なんて笑い話になりそうなお客さまからの相談をいただくこともあるくらい。

    畑の農作物のように少量をゆっくり散水することによって作物を痛めないために散水するのならば良いのですが、グランド散水をするのに1時間も2時間も散水していたら運動したり遊びまわる時間なくなってしまいますでしょ?

    もし人が散水していたとするならはその時間に費やす人件費はどのくらいになるか考えたことがありますか?

    大型のスプリンクラー(スプレーガン)ならば5~10分くらいで終わってしまいます。  

      つまり総工費および人件費も頭に描きながら散水システムを導入しなければコストパフォーマンスのよい散水装置は構築できないんです。
  • 散水のことが全然わからなくて恥ずかしいんだけど、そんなひとでも相談にのってもらえるのかな?
    わたしにお任せください。「子供でもわかるように」説明することを得意としています。場合によっては手書きでマンガのような図面を書いてFAXにて指導する場合もありますし、デジカメの画像を送ったりして理解いただくようにしています。
  • 散水のデモ(実演)は可能ですか?
    これは当社の売りです!一都六県内であれば無料でお伺いし、希望の機種(一部機種を除く)をデモ(実演)いたします。もうすでに散水設備が設置されているところですと 「どのくらい水が飛ぶのかなぁ?」「どんな状態で水がとぶんだろう」って思いますよね。そんなときにはぜひご活用ください。     

    しかしそれ相応の散水設備がなければ、実演したくても実演できないのでご注意ください。実演をお受けするかしないかは弊社の判断によって決定いたします。お断りすることもあります。
  • 輸入品は部品の供給は大丈夫なの?
    弊社は納期には自信を持っております。スプリンクラー(スプレーガン)は大量に在庫しております。
    国産メーカーの中には、アフターや修理に1ケ月以上かかると言われて弊社のスプリンクラーに交換した事例も1件や2件ではありません。今や1ケ月に5件くらいそんな相談がわたしに寄せられますから。

    「○○社の散水機器の修理に1ケ月またされた!」「電話の対応が悪くて頭にきた!」
    ある工事業者さんの話では、「困っても知らないよ」などと半分脅しとも思われるような捨て台詞を残して去るスプリンクラーのメーカーもあるそうです。ひどい話ですよね。 弊社は創業45年。信用第一で、修理等にはすばやく対応いたします。
  • 今使用している散水機器があるんだけどメーカーがわからないが修理できるかな?
    この場合、わたしの経験から弊社のものに交換した方が安いケースが多いです。修理に異常に高い金額を要求されるケースをよく聞きます。

    同等品以上のものを選定いたしますのでまずはお問い合わせください。電話相談・見積は無料です。
  • 他社のスプリンクラーを使っていたらどうも調子が悪いし対応も悪い。御社のものに切り換える方法は?
    類似用途の粗悪品やアフターサービスの悪いメーカーのものを使っていて、どうにも我慢ならなくなったお客さまからの相談も、もはや1000件以上はわたしも対応してまいりました。

    同等品以上のものを選定いたしますのでまずはお問い合わせください。電話相談・見積は無料です。
  • 工事店(スポーツ店)だが直接購入できるのかな?
    はい。弊社は指定ルート販売は原則行っておりません。取引条件などのお話しをさせていただきますが、どんどん販売をしていってください。

    販売促進に必要なカタログ・価格表のご希望通数を連絡いただければすぐにお送りします。 見積りも無料です。迅速に見積りいたします。

    管材業社、商社、工事業者、工具卸、スポーツ店、教育商材取り扱い業者、農耕機材業者・・・ などなど業種にとらわれずにご相談ください。

    なお、取引を受けるか受けないかは弊社の判断によって決定いたします。お断りすることもあります。まずはお問い合わせを。
  • 夏の時期に人工芝のグラウンドが熱いので散水したいので相談してもいいか?
    はい。最近は人工芝が多く見受けられますが、夏には芝面が高温になる欠点があります。散水をして冷却をしましょう。詳しくはお問い合わせください。
まずは一度ご相談下さい

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